私立医学部受験の絶対合格を目指すならTMPS医学館。医科大学の専門予備校です!

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TMPS医学館 代表メッセージ

医学部受験予備校といえば、単に学力を伸ばすことだけ考えている学校も多い。しかし、TMPS医学館では受験生の内面にも向き合い、自立心などの人間力を養うことも重要視している。

なぜ医学部を目指すのか―それは医師になるためである。では、どんな医師になりたいのか。代表を務める長澤は、生徒たちに問い掛ける。

「医学部合格というのは、『医師になる』という夢を叶えるための通過点に過ぎない。ですから〝受かるための勉強〟だけしても意味がないんです。自分はなぜ医師になりたいのか。そして、目指す医師像はどのようなものか。こういった本質的な問いについて考え、向き合っていくことが、結果的に合格へつながります」

長澤が考える「真の医師」とは、常に自問自答し、仕事に生きがいを求められる人間だ。
「単に人を助けて喜ばれるから医師になりたい、というのではダメ。医師は人の生死に関わる仕事。お金や感謝など、患者からの見返りを期待して選ぶべきではありません。無私の精神で、相手や社会のために貢献できることは何か。

そんな問い掛けを、常に自分自身に対してできる人間こそが『真の医師』だと思います」
時に人の〝死〟に直面することもある過酷な職業。だからこそ、受験に臨む多感な時期に、強固な「自我」を形成することが欠かせないという。

「僕は常に生徒たちに、『いきいきと生きよう』と伝えています。他人のことを〝批評〟しながら生きるのは楽ですが、それでは本当の自分と向き合うことができません。勉強、恋愛、家庭の問題……人生に起こるすべてのことを、全力で味わい尽くしてほしい。もちろん嬉しいことばかりではありません。悔しかったり、悲しかったり、むなしかったりすることもあるでしょう。でもそれでいいんです。それが生きている証拠です。

人生に成功も失敗もないんです。すべての体験や感情が、豊かな大人になるための糧になります。私は生徒たちに、『他人の痛みが分かる、人間らしい医師』になってほしいと願っています」

講師歴は30年以上
理想の教育を実現するために独立

長澤は大学院を卒業後、国立感染症研究所で病原菌である緑膿菌の研究に従事。その後、大学、専門学校、予備校などで教鞭をとってきた。30年以上にわたる講師生活の中で危機感を持ったのが、医学部を目指す受験生たちの目的意識の低さだ。

「『君は何のために医師を目指すのか』と問うと、『親が医師だから』という答えが返ってくる。がっかりしました。『そんなことで職業を決めるなんて。それでも君たちは生きているのか!』と、必死に訴えました。でも、一般的な学校でできる指導には限界があった。生徒たちの意識を根本的に変えていくためには、自分の城が必要だと考えたのです」

そして、2006年12月、TMPS医学館を立ち上げた。自ら代表になったのは、自分の思う理想の教育を実現させたかったからだ。世間の予備校は目先の合格率にばかりとらわれて、どこも生徒たちの将来を本気で考えていないと思った。

長澤の情熱のもと誕生したTMPS医学館の教育方針は、学力を伸ばすばかりでなく、「医師になりたい」という気持ちに火をつけて生徒の意識を変え、人間としての総合力を伸ばすというものだ。そのために、時には家庭と連携して生活指導もする。

「医学部を志す人の多くは、親が医師という家庭に生まれ育っています。そしてまた、家庭環境に悩む生徒も多いように感じます。親を見れば子どもが分かるし、子どもを見れば親が分かる。例えば、分からない問題があっても先生に質問しにくることができない子は、親が権威主義者で高圧的だったりする。このような親のもとで育った生徒は追いつめられて萎縮しているケースが多いのです。

こういった場合、予備校だけの努力では問題解決が難しい。保護者の方と密に連絡を取り合って、生徒のコンディション改善に取り組んでいます。これまで、家庭訪問もたくさんしました。なかには、当初口をきいてくれないような親もいましたが、話し合ううちに分かってくれた。だって、私とご両親の思いは同じなんです。それは『生徒を幸せにしたい』という愛情です」

人生を豊かにするのは自分自身
親離れの「橋渡し役」も目指す

17歳~20代半ば頃は、子が親離れする時期でもある。その「橋渡し役」が必要だと長澤は言う。

「私もそうだった。権威主義的な父親に育てられたので、かつては東大出身がいいとか、音楽はクラシックが一番、というものの見方をしていた。自分に植え付けられた偏狭な価値観念から抜け出すのが大変でした。

そういう自分に矛盾を感じ始めたのが20歳を過ぎてから。大学で勉強していても仲間と飲んでいても、何となくつまらなかった。俺は何のために生きているのだろう、とよく思ったものです」

そんな時、早稲田大学名誉教授で社会学者の加藤諦三先生の著作「自信」に出会った。「自己実現」について語られたその本を読み、長澤は「自分の人生は、自分で豊かにするものなんだ」という気づきを得て、変わっていった。すると、親が自分を見る目も変わった。一人の人間として、認めてくれるようになったのだ。

「自分自身、そういう体験をしているので、親離れする時期に本当の意味での教師、つまり本当に世の中のことを教えてくれる教師がいたらいいんじゃないかと思ったんです。だから僕が目指すのは、一人ひとりの能力や、やりたい気持ちを伸ばすことのできる教師です。人生は一度きりですから、やりたいことをやればいい。

やりたいことは何だっていいんです。例えば医師以外にも、弁護士になって専門知識で人を救ったり、私のように教師になって人に寄り添ったりすることも立派な夢です。もちろん、コンビニなどのパート勤務で穏やかに生きていくという人生だってありますし、それだって否定されるべきものじゃない。さまざまな選択肢を伝えて、生徒自身に自分のやりたいこと―自分自身の将来と向き合ってもらうのです。

こういった話もせずに、『勉強しないと君の人生はひどいものになるぞ』と頭ごなしに叱ったって無駄です。権威主義的なご両親には、誠心誠意、説得します。

家庭と連携して医学部受験を一緒に乗り越えるのが私たちのやり方です。生徒たち一人ひとりに、すばらしい人生を歩んでほしい。そのために私たちができる協力なら惜しみません」

自分の能力などゼロだと思え
成績が悪い者ほど合格する

長澤がこの予備校を設立した当初から、医学部受験に臨む心構えをまとめた5カ条がある。まず、「過去の成績は悪い者ほど合格する」というのは、自分がバカだと思っている者ほど合格すると言い換えられるそうだ。

例えば、「部活しかやってこなかったから何もできません」という生徒が入学したことがあった。長澤は「俺が言ったことさえやればいい。それをとにかく頭に入れろ」と伝え、問題集などは一切買わせずに、自校のテキストだけを与えた。入学時、その生徒の偏差値は40余り。しかし、1年後には65に上がり、無事に希望する医学部へ合格した。

「成績が悪くても素直な生徒は、全部吸収できるから伸びます。自分はゼロだと思う素直さが必要なんです。『無知の知』という言葉があるように、自分が知らない、できないということを知っている。それが本当に優秀な人です。

はじめから偏差値60くらいの生徒は、変なプライドがある。『自分はできる』と思っているから、集団授業で少し難しい問題が出ると、自慢げに答える。そういう生徒が一番危ないんです」

医学部合格へ導く心構え5カ条

  • 1.過去の成績は悪い者ほど合格する
  • 2.難しい問題を解けない者ほど合格する
  • 3.くそ真面目じゃない者ほど合格する
  • 4.友達をつくらない者ほど合格する
  • 5.よく寝る者ほど合格する
大学入試問題の作成者が伝授する
医学部合格への心構え

初・中級の問題こそ重要
難問を解けなくても悲観するな

かつて長澤は、大学入試問題を作成していた。大学入試の出題は、初・中級から難問までがピラミッド形になっており、初級問題は約2~3割、中級問題が約6割、難問は約1割5分程度だ。初・中級の割合が圧倒的に多いため、その部分を9割5分ほど解けないと医学部には受からない。難問をたまに解けて、初・中級は8割程度、ではダメなのだ。

例えば、初・中級の問題が100問あるうちの80問が解けたら、何となく「できた」という気になる。しかし、医学部に受かるためには90~95問解けなければ受からない。この10問の差が大きいのだ。

「だから、自分はバカだと思っている人が初・中級の問題を9割解けると受かる。難問は捨てたほうがいいんです。中途半端にできる人ほど難問を解きたがる。だから落ちる。偏差値60くらいでも、多浪になる人はいます。素直さがないんですね」

素直さがない生徒は、講師の授業を受けていても「俺はこの問題はできる」と思っているから、自分を変えようとしない。それどころか、講師を批判することさえあると言う。

「批判するなら、受かってから言えと思いますよ。そういう人は初・中級の問題を8割程度解くことができても、9割まで解こうとしない。それなのに難問を解こうとするから受からない。これをいくら指摘しても直そうとしないんです。

受かる生徒たちは、素直で要領がいい。私たちが彼らの問題集を見て、やらなくていい難問にチェックを入れると『これやらなくてもいいんだ。ラッキー』と言って、本当にやらない。そういう生徒のほうが受かります」

勉強はざっくりやれ
くそ真面目では持続できない

要領のよさは、実は家庭環境で養われると長澤は言う。家庭で「こうあるべき」という育て方をすると、子どもは完璧主義になる。それが受験勉強には向かないのだ。

「勉強は、砂山をつくるように、ざっくりと積んでは崩れ、崩れては積むの繰り返し。毎日砂を積み続ける者が勝ちます。7~8割程度の適当さでいいから、毎日続ける持続力が必要です。

でも、完璧に一つひとつをすべて理解しようとする生徒ほど、自分はやればできると思っている。これが完璧主義の悪いクセです。勉強は一つひとつを完璧にこなすのではなく、総合的に取り組むべきものです。すべてを完璧にこなそうとすると、ある時点でピタッと止まって、やる気をなくす。持続力がありません。

親が権威主義だと大人を嫌うようになり、講師のところへ素直に質問しに来れない。すると、説明してくれる人がいないから、問題集や参考書を買います。そういう生徒が持っている参考書を見ると、どれも新しいままです。問題集は少しの冊数を何度でもやるほうが力が付きます。

また勉強の仕方として、あまりにもくそ真面目に先生の板書をノートに写しているのを見ると、参考書をつくってどうするんだ? と思います。頭に入れないと意味がない。どんなに真面目にやっていても、完璧にやろうとすると続かないから、受からないんです。単語だって何だって、全部なんか覚えられるわけがない。でも、完璧主義の生徒だと一つでも覚えていない自分がイヤだから、予備校に来たくなくなる。だから、家庭での教育はものすごく大事なのです」

面接も勉強も
「何のために医師になるのか?」がカギ

友達をつくるな
受験は自分との闘いで孤独なもの

大学受験の生徒たちは、ちょうど思春期だ。しかし長澤は、友達をつくらない者ほど合格すると言う。

「友達をつくると、ベラベラ喋って時間を浪費してしまう。弱い人は自立心がないので、他の人を頼ろうとするのです。友達とつるむのは、勉強にとっては大敵。受験は孤独で、自分との闘いです。

女子生徒は派閥ができてグループで固まり、『あの人があんなこと言った』と賛同する人としない人に分かれ、グループに入らないとすぐに予備校を辞める。そんなところで仲良くする必要はまったくありません。

できれば恋人もつくらないほうがいい。特に男子生徒は、性に対して妄想を抱くので、勉強どころではなくなります。実際に、男子生徒の母親から『様子がおかしい』と相談され、聞いてみたら恋人ができていて、私は彼に『勉強か、彼女か』と選んでもらったことがあります。その生徒は『勉強します』と言って、その後無事に合格しました。

受験勉強は、長い人生のうちでほんの数年間なので、恋愛はその期間だけ我慢して勉強に集中し、合格してから楽しく過ごしてほしいですね」

スマホで夜更かしは絶対ダメ
よく寝る者ほど合格する

受験生は、睡眠時間を削ってでも勉強するのが当たり前と思われている。ところが長澤は、よく寝る者ほど合格すると言うのだ。

「昔は『4当5落』といって、4時間睡眠なら受かるし、5時間睡眠では落ちると言われていました。しかし実は、きちんと6~8時間は寝ないと疲れが抜けなくて、頭が受け付けないんです。

受からない人は、たいてい夜更かししています。勉強しているならまだいい。結局、スマホをいじったり、勉強しないでゲームをしたりして、何時間も起きているだけ。これは完全にダメ。セルフコントロールができないと受かりません」

大学で教鞭をとっていた長澤は、大学入試の面接官も務めていた。面接時に大学側が聞きたいのは「その生徒が大学で何をしたいのか」なのだと言う。

「面接官は、お辞儀の仕方なんて採点していません。本音を聞きたい。私はそれを知っているから、そういう教育をするんです。何のために医師になるのか? 自問自答をしっかりしてほしい。それで面接官への対応もできるようになるし、勉強しようというモチベーションも上がってきます。
それなのに受験生の多くは、学校の先生から助言してもらったようにカッコつけて『貴大学の方針である○○に関して、私もそうありたいと思い、応募しました』と、みんな同じような答えです。面接官がちょっと脇道に逸れた質問をすると、みんな素が出るので、その生徒の能力が分かります」

長澤は自校の生徒たちに「親が医師なら、親の仕事をよく見てきなさい」と伝える。開業医の場合には、子どもが親の仕事を見ようと思えば、いつでも見ることができるはずだ。そして、生徒が見てきたそのままを面接の練習に使う。

「親はツラいことはたくさんあっても、一生懸命に我慢している。医師はツラい仕事ですが、患者を治療して治っていった時の喜びは尋常ではないはずです。それが自然に顔に出るから、時にはうれしそうな顔をしている。それも見なさいと。

それを見て『何てすごい仕事なんだろう』と認識してほしい。苦労して夜中でも飛んで行って、寝不足でも仕事をしてくる。それでもこれだけの喜びが待っている。『だから自分も医師という仕事がしたい』と思ってほしいんです。

自身のモチベーション向上は、生徒たちには難しいことなのです。でも、それを真剣に話せる親子関係や師弟関係がほしいですよね」

「自立心」を持て
立派な生徒を育てるのが生きがい

長澤が「自己実現」と同様に生徒たちに教えるのは「自立心」だ。子どもであるうちは医学部には受からないが、大人になれた人ほど受かるという。

「自立心を持っていると、自発的に勉強するようになります。最初は生徒たちの多くが甘ったれで、ちょっとしたことで泣く人もいます。でも、しばらくして『この生徒はずいぶん成長したな』と思うと、ポンと受かっていく。だから、自立心を鍛えます。

私たち大人と接するようになると、生徒もしっかりするようになる。すると、親との間にもきちんと良い距離を保てるようになるんですよ」

卒業生の中には、予備校入学時にどんなに成績が悪くても、しっかり勉強して、大学では成績優秀になった人もいる。そういう生徒は、卒業後も長澤に対して「何でも手伝う」と言ってくれるそうだ。

「でも、私には何もしなくていいから、私が君にやってあげたことを、今度は君が患者さんにやってあげてほしいと言います。それが〝輪〟なんです。そうやって生きていきたいですよね。
医学部に受かって、充実した学生生活を送り、研修医を経て、立派な医師になっていく生徒たちを見るのはうれしいです。これからもそういう生徒たちを育てていきたい。それが私の生きがいです」

TMPS医学館 代表取締役
長澤 潔志(ながさわ きよし)

神奈川県出身。日本大学大学院修士課程修了。国立感染症研究所にて緑膿菌(病原菌)の研究に従事。アメリカン・ソサエティ・オブ・マイクロバイオロジーなどに研究論文を次々と発表する。その後、大学・専門学校・予備校などで教鞭をとり、教師歴は30年以上。現在、医学部専門予備校・TMPS医学館代表取締役として、その独特な教育法をもって、医学界に優秀な人材を送りこんでいる。主な著書に『偏差値40からの医学部合格術』、『医学部一発合格!直前1カ月集中勉強法』(幻冬舎メディアコンサルティング)、『病態栄養学双書』(共著/第一出版)などがある。

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