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中学生講座案内

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中学生から意識する医学部受験とは?

近年、医学部の倍率は20倍を突破し競争の激化が進んでいます。高校生活の3年を勉強に費やした生徒でも、大半が偏差値60前後で受験に臨み失敗してしまうのが現状です。
ご存知かとは思いますが、現役で医学部の倍率20倍を突破する学生を多くかかえるような学校では中学3年生の時点で高校1年生の分野を扱い、高校3年生では受験レベルの問題演習をするというスタイルを取っています。しかしながら、中等教育で指導しなくてはならない範囲が決められている限り、これ以上の医学部受験を意識した効率的な学習は望めません。
TMPS医学館では、中等教育の分野から高校分野に直結し、かつ大学受験の土台となる部分を重点的に扱います。中学生の段階で大学受験を意識できるようなカリキュラムを個別に組み、大学受験での絶対合格を目指します。

中学生から意識する医学部受験とは?

TMPS医学館 中学生特別指導個別

TMPS医学館では、大学受験に向けた最も効率の良い学習プランをご提供しています。
中学校の定期テストや評定平均も大切なことは、重々理解してはおりますが、将来の職業を大きく左右する大学受験と比較してしまうとその重要性の差は歴然です。定期テストや評定を気にしてしまい中学校の内容に固執するのは、賢い選択とは言えません。大学受験に今の段階で目標を定め、学習を進めていくのが最善の選択です。
中学生の段階で、高校の内容も履修することで高校2、3年生の時点での演習の時間を大幅に増やします。
この差が医学部の合否を大きく左右します。

モデルケース

なぜ、このような効率的学習が可能になるのか。

お気づきだと思いますが、中学生の分野というものは基本的には同じ分野を繰り返し繰り返し学習するようなカリキュラムになっています。「中学の勉強は大変ではなかったが、高校の勉強はとても大変だった。」という意見や「中学までは授業についていっていたが高校になると急に勉強についていくことができなくなった。」という意見が多数聞かれます。もちろん、単純に内容が難しくなっているのもありますが一番大きな要因は学習しなくてはならない分野の量が高校になると相当多いという事です。前述した通り、中学分野は一度分からなくても繰り返し学習する機会があるのに対して、高校分野は一度分からなくなるとその先、自分で再学習しない限りその分野をわかるようにはなりません。特に、以前学んだ内容が当然のように以後使われることが多い数学や英語では、学校の授業を聞いていてもさっぱり理解できないという状況に陥る可能性が高くなります。

大学受験予備校というものは、その3年間の高校分野の内容を1年で履修する事を可能にする場です。受験に出る最重要項目を重点的に扱い、極限まで無駄を省きます。合格を最優先に考えた、プランを構築し生徒を合格まで導きます。当然、浪人生は予備校で授業を受けている時間は長いですがそれでも3年という内容を1年に短縮することは確固たるノウハウがない限り実現しません。 中学生の内容を1年で終わらせるという無謀にも思われるプランは、実は予備校にとっては簡単なことなのです。

中学分野は学習する量が絶対的に少ないため、1年で中学3年間の内容を網羅してしまうという事は確実にできます。現に、世間で言われるような一流の中高一貫校では、実際に中学1年生の時点で中学生の分野を終わらせてしまい、高校生活の2年間を実践演習に使うという方法をとっています。 TMPS医学館では“中学生は中学分野を学習しなくてはならない”という型にはまらず、医学部受験という目標に向かう上で最も効率の良い学習方針をご提案していきます。

中学生講座 カリキュラム英語

学年 履修項目
中学1年生 品詞、be動詞、一般動詞、名詞・代名詞、助動詞、現在進行形、過去形、未来形、文型、接続詞、不定詞、動名詞、比較、現在完了形、受動態、疑問文、関係代名詞、基本読解
中学2年生 文型、接続詞、関係詞、準動詞、不定詞、動名詞、態、比較、助動詞、時制、仮定法、基本読解、基本構文
中学3年生 文型、接続詞、関係詞、準動詞、不定詞、動名詞、態、比較、助動詞、時制、仮定法、論理読解、テーマ読解、構文、会話文、英作文
高校1年生 文法総演習、論理読解、テーマ読解、構文、会話文、英作文、自由英作文
高校2年生 入試問題実践練習
高校3年生 医学部入試問題実践演習

受験生の多くが苦しむ英語ですが、特に医学部受験に関しては英語の難易度は高く、避けては通れない教科です。英語を苦手科目にしてしまうと、1年程度ではなかなか克服できません。英語に悩まされ受験を失敗してしまうケースも多く見受けられます。英語を苦手にしている生徒に多くある問題は、1つに語彙力の不足、2つめに基本的な文法を覚えていないということです。初期の段階で基本の文法を頭に入れてしまい、同時に単語・熟語の力を養います。すると大半の簡単な英文は読めるようになってしまいます。
ところが、センター試験のレベルを超えるとそれだけでは得点することが難しくなります。そこで必要になってくるのが構文や論理・テーマ読解といった長文を解答していくうえでの道具です。これらの知識を身に付けることで速読力をつけ、正確に和訳する精読力もつけます。さらに、英作文も早い段階で履修し得点力に差をつけます。英作文がある程度書けるようになれば、自由英作文の練習に入ります。自由英作文は、難関の上位校になればなるほど必要になる分野ですので、この対策まで完璧にこなします。
受験までの2年間は、実際の受験問題を演習します。受験問題では、今までとは違い不明語句がおおく出題された時の対応を学んだり、難易度の見極めによって問題を取捨選択したり、問題の難易度によって時間配分を意識する練習も行います。さらに高校3年生では、実際の医学部入試の問題を扱い、自分の志望校に合わせるような演習を繰り返し行います。

中学生講座 カリキュラム数学

学年 履修項目
中学1年生 加減法、掛け算・割り算、累乗、比例・反比例、等式の変形、連立方程式、1次関数、図形、平方根、展開、因数分解、相似、2次関数
中学2年生 数と式、1次方程式、2次方程式、場合の数、確率、整数、図形
中学3年生 三角関数、平面ベクトル、数列、指数・対数、微分、積分、軌跡、領域、点と直線、複素数
高校1年生 極限、微分の応用、積分の応用、複素数平面
高校2年生 入試問題実践演習
高校3年生 医学部実践問題演習

英語に並んで、学力を伸ばすうえで時間がかかると言われているのが数学です。数学は他の教科と違い、点差が大きく出る教科です。他の教科であれば、最初の問題が解答できなくても、後半の問題は解答できるという事がありますが、数学においてそれをすることは難しくなっています。数学は、同じ大問の中で問1からの内容が以降問2、問3と続く場合が一般的ですので、最初でつまづいてしまうと後半の問題は何も書けないという状況が発生します。その結果、受験生の中で大きく点差が出てしまうのです。1点の差で100番近く順位が変動する医学部受験では、致命的とも言えます。
そこで、数学において一番大切な事は演習量を増やすということです。特に数学は他の教科よりも演習の時間が大切です。中学校の数学では、ドリルやワークブックを淡々とこなす力が求められますが、大学受験ではその方式では通用しません。自発的に問題に対していろいろな角度からアプローチをする力が求められます。その為には、問題に対する経験値を増やすことと自分で考えられる力をつける練習が不可欠なのです。 TMPS医学館では、中学生次の内容を1年で終わらせます。数学は特に、中学生の分野の理解が不十分であると解答には辿り着かない性質があるので、中学生の分野は完璧に頭に入ってないといけません。裏を返せば、中学生の分野は高校数学の中で何度も確認する機会があるという事です。さらに、高校分野を扱うことで中学生の時点での知識が常識のレベルで把握していなければならないという事を実感させることで、自然と中学生の分野の暗記力も高まります。
高校2、3年では、実際の問題を解くことにより自分の頭で思考する力を養い、それぞれの大学の傾向に合わせた学習を進めます。

中学生講座 カリキュラム理科

学年 化学 生物 生物
中学1年生 物質の構成、電子配置と周期表、化学反応式、結合、結晶、物質の三態、気体、飽和蒸気圧、溶解と溶液 細胞小器官、真核生物と原核生物、顕微鏡、組織、浸透圧、腎臓、肝臓、ホルモン、自律神経系 運動の法則?、運動の法則?、運動の法則?運動量と力積、仕事とエネルギー
中学2年生 熱化学、反応速度、化学平衡、酸・塩基、電離平衡、酸化・還元、電気化学 遺伝子の本体、DNA複製、タンパク質合成、遺伝子突然変異、一遺伝子一酵素説、バイオテクノロジー 慣性力、保存則、円運動、万有引力、単振動、熱と物質、気体のエネルギーと除隊変化
中学3年生 有機化学の基礎、脂肪族炭化水素、脂肪族アルコール、脂肪族カルボニ化合物、脂肪族カルボン酸、芳香族、油脂とセッケン、糖類、アミノ酸、核酸、高分子化合物、理論化学演習 遺伝、細胞分裂、有性生殖・無性生殖、配偶子形成、卵割、分化、受容器、神経、効果器、動物の行動 波の性質、音、光、電場、電流、電流と磁場、電磁誘導と電磁波
高校1年生 非金属元素の性質、気体の製法と性質、金属元素の性質、イオン分析、理論化学演習 呼吸、発酵、光合成、窒素代謝、植物の環境応答、バイオーム、個体群、生態系、進化、系統 電子と光、原子と原子核、エネルギーの資源と発電、エネルギーの有効利用
高校2年生 入試問題実践演習 入試問題実践演習 入試問題実践演習
高校3年生 医学部実践問題演習 医学部実践問題演習 医学部実践問題演習

化学は、高校の分野を中学1年生の時点で開始します。高校の理科は分野別に分かれているので、このうち2科目を受講するスタイルになります。理科は、特に高校の分野とのずれが多いといえます。中学の理科では、地学や物理、化学、生物が全て混ざったような状態で学習しますので大学受験を考えると、とても非効率です。高校で、物理・化学を選択した場合には生物や地学の内容は最終的には必要がなくなってしまいます。TMPS医学館では、この生物・地学の内容には重点をおきません。ここでは、将来的に受験科目になるであろう化学と物理を第一に考えて中学生の時点から学習を進めていきます。
理科に関しては、高校では英語や数学と違い高校での2年間を使って学習します。学習項目としては、英語や数学と比べるとかなり少なくはなりますが、中学1年生の段階から高校の内容を扱うため英語や数学よりペースをだいぶ落としてカリキュラムを進めます。

よく相談される内容一覧

本当にこのようなカリキュラムで出来ますか?

可能です。数多くいる予備校講師の中でも、カリスマといわれる講師と何度も相談・検討した結果可能という結論に至りました。また、このような先行的な学習は実際の中高一貫校でも行われている事なので、決して特別なものではありません。

中学2年生や中学3年生から始めることはできないのですか?

できます。中学1年生から始めるのが理想ではありますが、中学2・3年生からでもスタートすることができます。その場合には、個人のレベルに合わせて、カリキュラムを再構成してご提案致します。個別授業になっているのもそのためです。

中学生から医学部受験を始めるのは少し早くないでしょうか?

いいえ、決して早いとは言えません。医学部受験は近年、競争の激化に伴い倍率を20倍を突破しました。実際の受験では、浪人を重ねた学生や超1流といわれる進学校の生徒とも戦わなくてはなりません。そのためには、今のうちから大学受験を見据えた勉強をしておくのは大切な事といえます。

将来的に医学部に行くのかわからないのですが・・・?

心配ありません。医学部の受験勉強は、現在の受験レベルの中でもトップクラスになっています。近年では、早稲田大学や慶應大学に受かる学力がないと、私立医学部の一番レベルの低い大学にさえ合格できないというデータが出ています。たとえ将来的に医学部を志望しなかったとしても、医学部入試を意識した勉強を行っていれば大半の大学は問題なく合格できるという事です。TMPS医学館の水準の勉強を行っていれば無駄になるという事は決してありません。

学習管理などはしてもらえるのでしょうか?

当然です。TMPS医学館では、スタッフの人数が生徒の数に対して通常の予備校よりもかなり多くなっています。生徒1人1人の学習管理はもちろんのこと、メンタルのケアや私生活の指導も行います。さらに、TMPS医学館には、生徒カルテというものが存在します。これは、生徒のテストの成績や復習の度合いを全て記録したものになっていますので、学習項目の抜けや苦手分野、得意分野の計測まで行うことができます。

実際に予備校での授業についていけなくなった場合はどうしたらいいのですか?

こちらでカリキュラムを再構成して、ついていけるペースで指導を行います。受験をする上で、授業の内容を忘れてしまっては意味がありません。生徒カルテを使いながら、学習ペースが合っていないと判断した場合にはカリキュラムの修正を行って対応していきます。これには個人差がありますが、カリキュラムの再編成を行った場合でも一般の高校生よりも進度的にアドバンテージがでるようなカリキュラムで指導を進めます。

演習を多くこなす事はそんなに重要なのですか?

かなり重要です。勉強とは、インプットしたものをどこまでアウトプットできるかが勝負です。いくら質の高い授業を受けたとしても、その後のアウトプットが上手く出来ないと無駄になってしまいます。また、ドリルやワークブックをこなして地道に学力を上げる学習の仕方は、医学部受験には通用しません。適切な方法をいかに的確に使うという力を養えるかという点にかかってきます。その力を養うのが演習です。一般に、頭のいい生徒が口にする「問題をとくコツ」は、繰り返し演習を行いどのように解答までたどり着くのかをはっきりと理解していくという事から生まれます。

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