全体概況 & 合格への得点戦略
目標点 / 試験時間
80%以上 / 60分
短時間で長文3題+整序を解き切るスピード勝負
出題形式
マーク中心+一部和訳記述
大問4題構成(長文3題、語句整序1題)
勝敗を分ける解順
第4問整序を5分で先取
知識系を先に片付け、長文に十分な時間を残す
第1問
総合医療長文「睡眠の効能とグリンパティック系・体内修復」
配点目安:約35点
🌸 Mio先生の瞬殺ガイダンス
「帝京の第1問は最重量の看板長文!睡眠中の脳脊髄液循環による老廃物(アミロイドβ等)の排出機能(glymphatic system)を扱った超頻出テーマです。下線部和訳の記述は構文の主語・動詞の骨格を外さず簡潔にまとめましょう!」
主要設問の解答速報と根拠
- 空所補充(語彙・コロケーション): restore(修復する)、facilitate(促進する)、susceptible(影響を受けやすい)。前置詞との結びつき(be susceptible to...)が決定打。
- 比喩表現の意図: 脳の「夜間清掃員(nighttime custodial crew)」という比喩は、睡眠中に活発化する老廃物除去システムを強調したもの。
- 下線部和訳: 「睡眠が単なる受動的な休息ではなく、日中の覚醒時に蓄積した毒性物質を脳が積極的に洗い流す不可欠な生物学的プロセスであるという認識が広がっている。」
第2問
中編読解・空所補充「消化器官の可変性と腸内環境の適応」
配点目安:約20点
🌸 Mio先生の瞬殺ガイダンス
「第2問はパラグラフ内の論理展開(原因と結果、対比)を素早く追う空所補充!食事内容の変化に伴う消化管粘膜や絨毛の形態変化(plasticity)がテーマ。ここは10分以内に駆け抜けるのが理想ペースです!」
論理展開のポイント: 消化器官は固定的な器官ではなく、栄養摂取状況に応じて絨毛の表面積や酵素分泌能を変化させる高い「可塑性(plasticity / adaptability)」を持つ。
設問解答の要所: adapt to external changes(外的変化に適応する)、in response to(〜に呼応して)、significant decrease(顕著な減少)などの連語を瞬時に特定。
第3問
長文読解・内容真偽「科学的探究と認知バイアス」
配点目安:約25点
🌸 Mio先生の瞬殺ガイダンス
「内容一致問題は、設問の選択肢を先にスキャンして『固有名詞・数字・比較級』にマーキング!本文該当箇所を見つけたら、主語と述語のすり替えトラップを排除して即答していきましょう!」
内容一致の着眼点: 本文の言及範囲を超えた「always」「completely」等の極端な断定選択肢は誤答。本文の慎重な科学的主張(suggests that, tend to)に一致するニュアンスを選ぶ。
第4問
語句整序・頻出イディオム小問集合(満点必須パート)
配点目安:約20点
🌸 Mio先生の瞬殺ガイダンス
「帝京の第4問は、開始直後に真っ先に開いて5分で満点を取るべき黄金エリア!否定の倒置、仮定法、関係詞の二重限定など、基本公式通りにブロックを組めばミスなく完答できます!」
小問1(否定詞先頭の倒置):
Seldom [ have I encountered such an extraordinary ] phenomenon.
否定の副詞 seldom が文頭に出ることで have I encountered と疑問文の語順に倒置。
小問2(仮定法過去完了+without):
Without your timely advice, we [ could not have overcome the difficulty ].
「もしあなたのタイムリーな助言がなかったら、その困難を乗り越えられなかっただろう」。
小問3(知覚動詞+O+原形不定詞):
The nurse [ observed the patient's condition improve ] gradually.
observe + O + 動詞の原形(または現在分詞)で「Oが改善するのを観察した」。
小問4(no matter how 譲歩構文):
No matter [ how complicated the surgical procedure might seem ], remain calm.
no matter how + 形容詞 + S + V(いかに〜に見えようとも)。
👑 ニックニ先生の医学部受験総整理
帝京大学医学部 英語攻略の掟
「帝京大学の英語は、問題自体の難易度は極めてオーソドックスですが、『60分で長文3題+語句整序を片付ける時間管理の巧拙』が合否を完全に分けます。試験開始の合図と同時に【第4問の整序】を5分以内で完答し、精神的アドバンテージを得た上で第1問〜第3問の長文に各15〜18分を配分する『解順の最適化』を身体に叩き込んでください!」
帝京大学 医学部 英語 過去問完全分析サマリー
| 大問 | テーマ・ジャンル | 設問形式 | 難易度 | 推奨時間 | TMPS式・合否の決め手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1問 | 睡眠の効能と体内修復機構 | 総合長文・語彙・和訳記述・内容一致 | やや難 | 22分 | 比喩表現と和訳の構文把握で点差が開く。 |
| 第2問 | 消化器官の可変性と腸内適応 | 中文空所補充 | 標準 | 12分 | 因果関係とコロケーションで手際よく処理。 |
| 第3問 | 科学的探究と認知バイアス | 長文読解・内容真偽 | 標準 | 18分 | 選択肢先読みで該当箇所を瞬時に照合。 |
| 第4問 | 文法・構文整序小問集合 | 語句整序(マーク式) | 標準〜易 | 5分 | 開始直後に解いて満点必須の得点源に。 |